我が家のクサガメ、かめお と かめきち は横幅60cmくらいの水槽に住んでいます。
当初はろ過装置を何も使っていなかったのですが、2~3日くらいで目に見えて水質が悪くなっていくので何とかしなければと近所の金魚屋さんへ。
そこでおすすめされたのが「水作スペースパワーフィットプラス M」というろ過装置です。

https://www.suisaku.com/product/fit/71/
「水作スペースパワーフィットプラス M」(我が家では「水流発生装置」と呼ぶ)を導入してからは、毎週半分くらいの水を入れ替える感じで水質は落ち着いていると思います。
なんなら、2週間に1回でもギリギリ耐えられるかもしれません。
いずれにしても、目に見えて水質が悪くなりづらくなったので、かめお と かめきち も喜んでくれていると思います。たぶん。
交換用ろ材
この水流発生装置には、専用のろ材がセットされています。
こういったものです。
交換用のろ材も販売されていて、Amazon だと 4つ入りで878円、1つ220円です。
交換頻度によりますが、地味に高くつきそうなのと、交換時にろ材を固定しているプラスチック枠が残ってしまうのもエコではないなーと。
何か良い方法がないかを探していたところ、コトブキ工芸さんのこちらを見つけました。

このろ材は W12cm × D0.7m × H39cm というサイズです。
水流発生装置のろ材のサイズはだいたい W12cm x H3.5cm なので、カットすればほどよいサイズになりそう。
実際に試してみたところ、厚みも程よく、3.5cmで切ればほどよいフィット感で、ろ材の性能についても問題はなさそうでした。

コスト比較
3.5cmで切ると、1枚のろ材から水流発生装置のろ材 11個分 が切り出せます。
1袋10枚入りなので、110個分のろ材が切り出せる計算になります。
Amazon だと 10枚入り 2セットが 1,450円なので、220枚のろ材が切り出せるとすると1つあたり7円ほどです。
純正の交換用ろ材と比べると 30分の1以下なので、かなりのコストダウンです。これならどんどん交換しても気にならなさそう。
切る手間をかけるだけで安上りになりますので、「水作スペースパワーフィットプラス」を使用されている方は試してみてはいかがでしょうか。

