フランス リヨンの旅 5日目からは、リヨンを出て別の街への小旅行です。
5日目 午前
ホテルの近くのパン屋さんで朝ご飯を調達して、リヨン・パール・ディユー(Lyon Part Dieu)駅へ向かいます。
行き先はグルノーブル(Grenoble)です。
グルノーブルは、1968年に冬季オリンピックが開催されたスキーリゾートの街。夏のグルノーブルはどのような雰囲気なのかを楽しみにしながら向かいます。
自転車ごとエスカレーターに乗る男性。フランスでは、自転車で電車に乗ることができるとはいえ、なかなか豪快ですね。
奥に見える坂道からホームへ行くのが正しいのだと思います。
いざグルノーブルへ
車内はだいぶ空いていて、ほぼお客さんはいませんでした。快適です。
早速、定番のパン・オ・レザンを頂きます。
あとは、車窓から景色を眺めながら、1時間半ほどでグルノーブルへ到着しました。
駅前には、レンタサイクルのお店がありました。
自転車でグルノーブル散策も楽しそうでしたが、K子さんも一緒なので今回は自転車は見送りです。
ホテルへチェックイン
グルノーブル駅からはトラムの B ラインに乗って、まずはホテルへ向かいます。
トラムの料金はこんな感じでした。
1乗車1.6ユーロ。約200円といったところです。1日乗車券もありましたよ。
チェックインして荷物を下ろして身軽になってから、少し街歩きなど。
今回利用したホテルは、「Le Grand Hotel Grenoble」という4つ星ホテルです。奮発しました。
ホテルの部屋の様子などは、こちらのページにまとめましたので、ご覧ください。
少し早めのお昼ご飯
街歩きのあと、グルノーブルの郷土料理を提供するレストラン「La ferme à dédé」で少し早めのお昼ご飯にしました。
めっちゃボリューミーな郷土料理を食す@フランス グルノーブル, La ferme à dédé (pomme-verte.net)
5日目 午後
ロープウェイでバスティーユ城砦へ
お腹が満たされたら、バスティーユ城砦へ向かいます。
特徴的なお団子型のロープウェイで、バスティーユ城砦の展望台まで登ります。
ゴンドラの内部はこんな感じで、中心軸のところに椅子がついていて、360度で景色を楽しめる構造です。面白いですね。
隙間が空いているのは、ご愛敬ということで。
頂上からは、グルノーブルの街とアルプスのパノラマビューが広がっています。この日は天気も良く、とてもきれいな景色を堪能できました。
フランス アルプスにゆかりのある地質学者3名のモニュメントがあります。
ほかにも、冬季オリンピックに関する展示があったり、ロープウェイの苦労に関するパネルがあったりと、景色以外にも楽しめる要素があり、思っていたより楽しめました。
バスティーユ城砦を満喫したら、帰りは山道を降りて帰りました。
途中にグルノーブル考古学博物館がありましたので、見ていきました。
ジェラートで小休止
山を下ってイゼール川沿いを歩いて、街中へ。
こちらのお店でジェラートを頂きながら休憩です。疲れた体に甘いジェラートがしみわたります。
街歩き
一休みして体力を回復したら、グルノーブルの街を散策です。
Collegiate Church of Saint-André, Grenoble の厳かな雰囲気と、大きなパイプオルガン。
BUBBLE TEA のお店があったので、フランス版タピオカミルクを飲んでみることにしました。
以下の3つを組み合わせて好みの味を注文します。
選んだ結果は、こんな感じです。
何を選んだか忘れてしまいましたが、フルーツ系を選んだと思います。選択肢がたくさんあって迷いますよ。
街の大通りにメリーゴーランドがありました。
こういうのは、日本では見かけないですよね。パリでも見たことがありますが、こちらのほうがずっと大きくて立派でした。
まだ外は明るいですが、自国は21時前。
ケバブを買って、近くでたまたま開催されていたEDMの音楽イベントを見ながら晩ご飯。
有名なアーティストが参加していたみたいですが、EDM は全く分からずでした。
そのあとは、ホテルに帰って就寝。
おやすみなさい。