フランス グルノーブルにある、ドーフィネ地方やサヴォワ地方の郷土料理が食べられるレストラン「La ferme à dédé」でランチを頂いてきたので、ご紹介します。
La ferme à dédé
「La ferme à dédé」は、グルノーブルに3店舗を展開するレストランです。
今回利用したのは、街の中心付近にある Grenoble centre という店舗です。
L’Atelier d’Ainay
住所:24 Rue Barnave, 38000 Grenoble France
時間:12:00 ~ 14:30、19:00 ~ 23:30
休み:日曜日
支払方法:現金、クレジットカード
公式サイト: http://www.restaurantlafermeadede.com/index.html
お店の様子
店内はレンガと石、木が使われていて、いい雰囲気です。赤いチェックのテーブルクロスが、庶民的なレストランという感じがしますね。
お昼12時前という時間だったので、店内はまだまだ空いていました。
メニュー
こちらは、このあたりが発祥と言われているラビオリ(グラタン)のメニューです。
今回は、一番上の Crayfish (ザリガニ) のラビオリをオーダーしました。
こちらは、飲み物のメニューです。
「La Marquisette」がおすすめのようでしたので、こちらを注文。
マンダリンリキュールとオレンジシロップを使ったスパークリングワインとラム酒のカクテル。
マンダリン クルミ ビールなるものがあったので、こちらも注文してみました。
ドーフィネ地方の醸造所が作るビールです。
お料理
飲み物は、こちら。
「La Marquisette」は、女性でも飲みやすい感じの、おいしいカクテルでした。
ビールは、クルミ感はあまり感じられませんでしたが、すっきりいただけましたよ。
こちらが、ザリガニのグラタン。
ザリガニがたくさん入っていて、ボリュームに驚きました。味付けも濃いめなので、お腹いっぱいです。
さらにセットのサラダもこの大きさです。
フランスの料理の多さには、いつも驚きますね。
K子さんが注文したのは、何かのグラタンと、ハムとサラミの盛り合わせ。
詳細は忘れてしまいましたが、注文した際に、店員さんが「量が多いので、グラタンは単品がいいと思います」といった気づかいをしていただいて、そうしてもらったにも関わらず、二人分の量ははるかに超えてしまってました。。。
フランス人の胃袋、恐るべしです。
まとめ
私たちが食べ終わるころには、お店の席もだいぶ埋まっていたので、人気のあるレストランなんだと思います。
ザリガニ料理は初めて頂きましたが、エビとはまた違った味で、思っていた以上においしくいただけました。
日本人の感覚からすると、量は多すぎる感じですが、おいしいので全部食べてしまいました。
接客も気配りしてくれてたり、愛想もよく、気持ちよく食事を楽しめました。
グルノーブルに来た際には、ぜひ利用してみてください。
おすすめのお店ですよ。