エールフランスの燃油サーチャージが更新されていたので、メモしておきます。
燃油サーチャージ
燃油サーチャージってなんなのか、Wikipedia で改めて確認してみました。
燃油サーチャージ（ねんゆサーチャージ）とは、燃料とする石油（ケロシン、軽油、重油など）の価格に追随する、運賃とは別建てで徴収される料金のこと。名称としては、燃油特別付加運賃、燃料油価格変動調整金、燃料加算金、燃料課徴金、燃料サーチャージ、フューエルサーチャージ（英語: Fuel Surcharge）などとも呼ばれる。 燃料価格の急激な変動により契約、または料金表設定時の運賃では、運航する燃料代が賄えない事態に対応する措置として海運業界が1970年代から導入し、2000年代には航空、陸運業界にも広まった。 料金表を設定し、運行時点での燃料価格に応じた価格をサーチャージとして追加徴収する形式が一般的で、燃料価格が一定以下に下落した場合は徴収しない料金表とする場合もある。
この燃油サーチャージなんですが、石油価格による変動幅が大きいので、石油価格が高騰すると旅行代金も高騰することになります。
エールフランスの燃油サーチャージ
エールフランスの定める燃油サーチャージについては、以下のページに記載されています。
https://wwws.airfrance.co.jp/ja/information/meilleures-offres/fuel-surcharge-current
2023年6月1日～2023年7月31日
2023年04月27日更新の情報として、2023年6月1日～2023年7月31日発券分の日本～パリ片道の燃油サーチャージは、 28,900円 となっています。
前回から1段階ダウンです。 前々回から比べると、合計で5段階ダウンとなっていて、順調に下がってきていますね。
過去推移
手元に記録が残っている範囲で、パリ行き片道の燃油サーチャージの推移をメモしておきます。
| 発券月 | 燃油サーチャージ |
|---|---|
| 2016年04月 | 0円 |
| 2017年04月 | 7,300円 |
| 2017年10月 | 6,800円 |
| 2019年02月 | 17,800円 |
| 2020年02月 | 18,800円 |
| 2022年12月 | 46,900円 |
| 2023年02月 | 46,900円 |
| 2023年04月 | 32,900円 |
| 2023年06月 | 28,900円 |
そんな感じです。
