大阪なんばでボリューミーステーキを頂く @大阪市中央区,俺のフレンチ・イタリアン

2018年7月に閉店しました。

実家への帰省の途中で大阪の難波に立ち寄った際に、お昼ご飯を食べようとずいぶん前から行ってみたいリストに挙がっていた「俺のフレンチ・イタリアン」に行ってきました。
想像以上のステーキが出てきたので、簡単にレポートなど。

俺のフレンチ・イタリアン

俺のフレンチ・イタリアン

大阪府大阪市中央区道頓堀1-4-20

12:00~22:00 (L.O.21:00) ※年末年始も休まず営業

大阪っぽい看板を見ながら

俺のフレンチ・イタリアンは、道頓堀川沿いにある 松竹芸能 角座広場 のすぐそばにあります。
難波駅からは少し離れていて、心斎橋筋を北に向かって歩いて10分ほどで道頓堀川に到達してから、東(右)に曲がります。
ちょうどかに道楽の看板が目印です。

▲有名なかに道楽のカニ看板

かに道楽を右に曲がって、まっすぐ歩いて10分もかからずに、右手に「松竹芸能 角座広場」があります。

松竹芸能 角座広場」までの道中、大阪らしい看板を楽しめますよ。

▲カールおじさん

元禄寿司のマグロの握り

▲串かつだるま

▲金龍ラーメン

で、ようやく俺のフレンチ・イタリアンが見えてきます。

店内

俺のフレンチというと、スタンディングスタイルでの飲食と思い込んでいたのですが、こちらのお店は全席椅子がありました。
テーブルはスタンディングテーブルなので、狭いですが。

席数は130席ほどあり、テーブルチャージ300円が必要な特別席と、通常席があるようです。
今回は通常席を利用しました。

メニュー

店名からも分かる通り、フレンチとイタリアンの両方が楽しめます。
分かりにくいですが、メニューの写真です。

注文

今回は、二人でランチなので、前菜2品、リゾット、お肉料理を注文しました。

トリュフ香るなめらかポテトサラダ

1品目。
ポテトサラダと銘打ってますが、別物と考えたほうがいいでしょう。
ポテトの食感はゼロで、ムースのように仕上がっています。
ポテトムースの下には、キュウリやハムなどが隠れていて、そこはポテトサラダっぽい感じです。

運ばれてきて感じるのは、強いトリュフの香り。
トリュフ好きにはたまらないと思いますが、苦手な人にはちょっとしんどいかもしれません。一緒に行く人の好みを聞いておいたほうが無難です。

ポテトムースを下からすくって、ポテチに乗せて頂きました。
ポテトを感じつつ、鼻からトリュフの香りが抜けていく感じ。ポテチの塩気も効いていて、美味しいです。
ただ、ザ・ポテトサラダを食べたかった場合は、がっかりすると思います。

甘海老・帆立・蟹のタルタル

2品目。
フレンチだと牛肉のタルタルが有名かもしれませんが、こちらは海鮮のタルタルです。

こちらも、美味しい!
海鮮の具はたっぷり、 蕪のソースがあっさりしていてパクパクいけちゃいます。
「おすすめ」というのも納得です。

トリュフとフォアグラのリゾット

3品目。
またもやトリュフ。
さらにフォアグラ。
リゾットのチーズがかなり濃厚で、フォアグラも濃厚。ワインが進みます。
素直に美味しいです。

俺の赤を追加してしまいました。

国産牛ロース肉のグリエ

ドーン!

最後はメインのお肉料理です。
テーブルに運ばれてきて、そのボリュームに驚きました。
200グラムは余裕であると思います。
添えられている赤ワインのバターもお肉に合って、お肉欲は十分に満たされることでしょう。

私はお腹パンパンになりました。。。

まとめ

2013年に難波にオープンしてから、いつかは行ってみようと思っていて、ようやく念願叶ったお店。

ランチで食べるにはなかなか高級で、お酒を飲んで2名で7,000円ほど。フランスのビストロでしっかり食べるのと同じ感じですね。
ただ、その価値はあったと思いました。
タルタルやリゾットは、なかなかこの値段では食べられないなぁと。

夜は混むのかもしれませんが、ランチであれば12時少し過ぎでも待たずに入店できました。
他にも食べたいメニューがたくさんあったので、また難波に行く機会があれば食べに行こうと思います。

ほんとはデザートも食べたかったのですが、お腹的に無理でした。。。