香港ローカルなお菓子屋さんで爆買い@香港旺角,奇趣餅家

香港ウンチク話さんの記事に触発され、香港のMTR旺角駅から歩いて5分ほどの花園街にある、ローカルなお菓子屋さん「奇趣餅家」へ行ってみました。

基本情報

奇趣餅家
G/F 135 Fa Yuen St, Mong Kok, 香港
営業時間 8:00~20:00
定休日 ???

場所

MTR 旺角駅 のB1出口から出て、目の前の快富街を右にいくと、すぐにネイザンロードに出ますので、更に右(北)に曲がりましょう。
少し歩くと旺角道と交差しますので、歩道橋へ上がります。そのまま少し歩くと花園街が見えてきます。

歩道橋から北方面を見てみると、以下のように看板が見えてきますので、歩道橋を下りましょう。
(写真では分かりにくいですが、左手前から2つ目の赤い看板が目印です)

歩道橋を下りて花園街から見ると、こんな感じです。

店内

このお店はオープンな作りになっているので、店内という感覚はありません。
店先から、欲しいものを伝えて購入する感じです。こういったスタイルも、昔ながらのお菓子屋さんという雰囲気を増大させてる気がします。

お菓子たち

ほとんどのお菓子は、1斤(約600グラム)毎の値段が書かれていますが、半斤(300グラム)単位で購入できます。
半斤でも、なかなかの量でになります。

訪れた日は、春節直前だったこともあり、通常時とは品揃えが異なっていたようです。
香港ウンチク話さんの記事によると、「こちらの人気商品は何と言っても『紅豆焼餅』」とのことでしたが、残念ながらこの日は売っていませんでした。

当方、広東語はできないので、メモに「半斤」と書いて、欲しいお菓子を指さして袋詰めしてもらいました。
購入したのは、この4種類です。(写真は5種類ありますが、右上の茶色でゴマの付いたお菓子は別のところで購入したもの)

牛耳仔

カリカリの食感で、少し塩気のあるお菓子です。
甘くないので、ポリポリ食べ続けてしまう危険なお菓子です。

酥角

餃子のような形をしたお菓子。
中にナッツの餡が入っている揚げ菓子。お正月のお菓子のようです。

笑口棗(漢字は微妙に違うかもしれません)

ゴマとナッツ(ピーナッツ?)のお菓子です。
こちらも、お正月のお菓子のようです。

咸蛋散(漢字は微妙に違うかもしれません)

ねじったような形がユニークなお菓子。
甘味はほとんどありません。塩気を楽しむのかもしれませんね。

こちらも、お正月に食べるお菓子のようです。

まとめ

今回は4種類のお菓子を買いましたが、ほとんどがお正月のお菓子でした。
個人的には「笑口棗」が一番お菓子らしくて、美味しくいただけました。
他の3種類も、それぞれ甘かったり、塩気があったりと、香港のお正月のお菓子がどういったものかが垣間見れたような気がします。

ぜひとも『紅豆焼餅』を食べたいので、リピートは決定です。

お店の写真の手前のほうに登場している、大きな丸いゴマ団子のようなお菓子。
これもお正月のお菓子のようですが、大きさに圧倒されてしまい購入には至りませんでしたが、いま思うと食べておくべきだったなぁ、と若干後悔してます。
こちらも、また機会があればチャレンジしたいですね。

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