マイ自転車 Hobo に、リアキャリアを取り付けてみた

10月に東海道サイクリングの続きを走りに行きたいと思っているのですが、リュックを背負わないで走りたいなーと。
リュックを背負わないのであれば、パニアバッグが必要になりますので、手始めにリアキャリアを取り付けることにしました。

私の自転車は、EBS という京都市伏見区にあるフレームビルダーさんの Hobo と呼ばれるクロモリロードなので、これに合うキャリアをネットで探してみましたが決断できず。。。
プロに相談するのが一番ということで、空井戸サイクルさんで相談することに。

空井戸サイクルさんへ

Hobo にリアキャリアを付けたいと相談すると、定番でおすすめは tubus と即答でした。
丈夫で間違いない、とのこと。

Tubus Vega
価格:16,000円
素材:クロモリ
耐荷重:25kg
重量:610g (ブラック) / 637g (シルバー)

使い方にもよりますが、アルミ製のキャリアは軽くていいけど折れやすいとのこと。
NITTOやミノウラから鉄製のキャリアが出ているけど、それも折れやすいらしいです。
で、tubusは鉄板だということでした。

色はブラックとシルバーの2色展開ですが、シルバーは塗装がいまいちとのお話しだったので、
「では、ブラックでお願いします。」と即決しました。

ミノウラの製品と比べると値段は5倍ほどしますが、Hobo を知り尽くしている空井戸サイクルさんのおすすめなら間違いないのでしょう。

取り寄せになるとのことなので、入荷したら連絡してもらうようにお願いして、後日取り付けをお願いすることにしました。

取り付け

2日後に入荷連絡を頂いたのですが、あいにく仕事ですぐには取りに行けず。。。
1週間ほどしてから、ようやく空井戸サイクルさんへ。

取り付けに20分ほどかかるとのことなので、自転車を預けて京都御苑へ。
散歩と読書で30分ほどしてから空井戸サイクルさんへ戻ると、お店の前にキャリアの付いたHoboが置かれていました。

ついでにチェーンの洗浄もしてくれたようで、最後にチェーンにオイルを塗ってもらって、Hoboを引き取りました。
いつも、いろいろと良くしていただいて、ありがとうございます!

完成図

で、こんな感じになりました。

上からみると、こんな感じ。
荷台の幅は、それほど広くはありません。


取り付けは、ダボ穴を使っています。

キャリア選びのポイントメモ

ネットで調べてみると、キャリア選びにはいくつかポイントがありそうだったのでメモなど。

素材

鉄でできたキャリアは、しなりが利いて折れにくいそうです。
アルミ素材のキャリアは軽いけど折れやすい。

軽いほうがいいですが、折れてしまっては困りますので、鉄製のキャリアがよさそうです。
鉄だと、緊急時には溶接で修理できる、という強者な方もられましたが、私はそこまでハードな使い方はしないので、大丈夫かなー。

取り付け方法

自転車のフレームにあるダボ穴を使って取り付けるタイプのものが、安定していて、重たいものも載せられるので良さそうです。

検索してよく紹介されていたのは、ミノウラのこのキャリアですね。
値段は 3,000円ほどと、お手ごろ価格です。
鉄製なのでキャリア自体の重さは 1.2kg と少し重く、耐荷重は 18kg となっています。

こちらは、NITTO製のキャリア。
ダボ穴がなくても取り付けられるタイプ。耐荷重は10kgです。

シートポストに取り付けるタイプが手軽そうですが、重量物は乗せられません。
こういう感じのものですね。
この製品で、耐荷重は 7kg です。Tubusの3分の1以下となります。

まとめ

リアキャリアを購入したことで、パニアバッグを取り付ける準備が整いましたが、肝心のパニアバッグはまだ持っていないので、次はパニアバッグですね。

空井戸サイクルさんからもいくつか紹介してもらったので、また調べて、悩んで、相談してみようと思います。