リアキャリアに付けるバッグを探してみた。

先日、マイ自転車 Hobo にリアキャリアを取り付けたので、続いてキャリアに付けるバックを探してみました。

キャリアを取り付けてもらったときに紹介してもらったのは、以下の3つ。

オルトリーブ バックローラークラシック

完全防水で、キャリア取り付けのアタッチメント「QL(クイックロック)フックシステム」が使いやすいのが特徴のようです。 お値段は2個セットで 19,800円。カラーも6色展開となっています。

http://www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=21&item_category_id=73

QLフックシステムは3種類あるようで、何が違うのか戸惑ってしまったので少し整理してみました。

システム アタッチメントの位置 特徴
QL2.1 バッグ側 取り付けフックを6mm単位で調整可能。 8・10・12mmのキャリア径に対応。
QL3.0 キャリア側 バッグ側にアタッチメントがないので、バッグ裏側がフラット。 キャリア側へのアタッチメントを斜めにできる。
QL3.1 キャリア側 QL3.0と比べて、キャリアへの着脱がさらに簡単に!

QLフックシステムのアタッチアタッチメントが、バッグ側かキャリア側かで大きく特徴が分かれます。 バッグを複数の自転車で使いまわしたり、複数の鞄を使い分けたりする場合は、QL2.1を選ぶのがいいのかな。 ラインナップを見てみると、QL2.1を使ったものは自転車に取り付けたまま使うことを想定したバッグ、QL3.xを使ったものは自転車から取り外してタウンユースなどでも使うことを想定したバッグ、という特徴付けがあるようです。 バックローラークラシックは、QL2.1でした。

Philosophy Bag Intrans

フィロソフィーバッグというアメリカのメーカから発売されていた Intrans というパニアバッグ。 このメーカーはすでに存在しないのでもう手に入らなくなっているのですが、空井戸サイクルさんが最後の在庫を買い占めたため、まだ店頭在庫が少しだけ残っているとのこと。

どんなバッグかは、空井戸サイクルさんのページを参考にしてください。

http://karaido.exblog.jp/16446879/ http://karaido.exblog.jp/26222228/

お値段は 26,000円 となかなか高価ですが、グッとくるパニアバッグですね。 通勤仕様にもってこいですが、すでに普通のビジネスバッグは持っているので、このパニアを活かすことができるのか。。。

Jandd グロサリー バッグ パニア

こちらは、先の2つとはまた違った特徴のパニアバッグ。

バッグというよりも、カゴ と言ったほうがしっくりくる形状です。 こんな感じ。

  

大きさは、H30 x W32 x D20cm / 21ℓ となっています。空井戸サイクルさんによれば、24本入りの缶ビール1ケースも入るとのことなので、いろいろな荷物を気軽に入れて使うのがよさそうです。

お値段も、10,584円と比較的お手頃な感じです。

まとめ

紹介してもらった3つの中で、定番はオルトリーブのバックローラークラシック。 完全防水で丈夫と長距離を走る際にはいいので、東海道を走るときはこれかなーと思いますが、普段使いするにはちょっと重厚な感じですね。

普段の使い勝手の良さは、Jannd のグロッサリー バッグ パニア がダントツな気がします。 折りたたんだ時の高さが気になりますが、まあ大丈夫でしょう。 ということで、空井戸サイクルさんに注文してきました。届くのが楽しみです。