石川県金沢市にある、金沢おでんのお店「赤玉本店」で、金沢おでんを頂いてきました。
多くの観光客ガイドで紹介されているので、観光客もたくさん来られるのだと思いますが、地元の方も利用されていて、うまく両立しているようでした。
昭和2年創業の昔から営んでいるお店なので定番ではありますが、ご紹介します。
赤玉本店
赤玉本店
石川県金沢市片町2丁目21番地2号
営業時間 12:00～24:00 (日曜・祝日は23:30まで)
定休日 月曜日
公式サイト http://www.oden-akadama.com/
香林坊から犀川方面へ
香林坊のバス停から犀川方面へ向かって2～3分くらい歩くと、左手に見えて来ます。
片町交差点を渡ってすぐのところです。
看板が出ていると思いますので通り過ぎることはないと思いますが、それほど目立たないのでご注意ください。
入店
平日の18時頃に入店。予約はしていなかったのですが、待つことなくカウンターに案内してもらえました。
カウンターは、あと数名は座れるかなーという感じの混み具合でした。平日なのでこれくらいなんでしょうね。
行列に並ばなくて済んだのは、幸いでした。
カウンターだとおでん鍋が見えてよかったです。
メニュー
当然ながら、金沢おでんがずらりとならんでいます。
おでんは、100～360円という価格設定です。
梅貝は時価だったりしてビビりながら注文しましたが、数百円くらいだったと思います。
他にも、一品料理もたくさんありますよ。
注文
まずは、日本酒とおでんを注文。
日本酒は、菊姫と萬歳楽を1合ずつ。
おでんは、車麩、大根、ちくわに玉子。
金沢おでんのお出しは、あっさりしていて優しい味なので、はじめはあっさりした具材から食べると、お出しの味がよく分かっていいと思います。
続いて、牛すじ煮込み。
おでんの梅貝、肉いなり、かに真丈を。
牛すじは、おでんとは対象的にしっかり濃い目の味付けで、美味しい。おすすめです。
こちらは、白海老の唐揚げ と かぶら寿司。
かぶら寿司は、金沢の冬を代表する料理とのこと。かぶの中にブリを挟んで発酵させたものだそうです。
なかなかの美味でした。
以上を満喫して、二人で5,000円には届かないくらいお勘定でした。
ごちそうさまでした。
まとめ
金沢おでんの老舗 赤玉本店 は、カウンター越しに見えるおでんが壮観で、ぜひカウンターに座りたいお店ですね。
おでんは少し高めの価格設定かなと思いますが、あっさりとして美味しいおでんです。
車麩と牛すじは食べましょう。
今回、かに面というおでんを食べたかったのですが、香箱蟹は12月だけしか漁ができないようで、もう時期が終わったとのこと。残念。。。
カウンターで軽く一杯、というのもいいと思います。
定番のお店として、金沢グルメを楽しみお店の1つとして候補に上げておくといいかと思います。
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