2017年1月に、家族4人で香港へ行ってきました。
その旅行記 2日目です。
ホテルでゆっくり体力を回復したので、しっかり観光した1日でした。
尖沙咀エリア
GARDEN OF STARS(星光花園)を散策
CONRAD 香港 の朝食ビュッフェを堪能した後は、MTRで尖沙咀駅へ移動しました。
夜にスターフェリーの「A Symphony of Lights Harbour Cruise」に参加したかったので、尖沙咀側のチケット売り場で事前にチケットを買っておこうと思ったのですが、オープン時間が10時20分とのこと。
チケット売り場が開くまで、GARDEN OF STARS(星光花園)を見て回ることにしました。
観光スポットの一つであった「AVENUE OF STARS(星光大道)」が2017年1月時点で改修工事中のため、そこに展示されていたブロンズ像などはすべて GARDEN OF STARS(星光花園)に移されています。
綺麗な公園になっていますので、これはこれで見やすくていいかもしれません。
近くまで行くと案内看板が出ているので、それほど迷わないとは思います。
私は、尖沙咀のE出口から地上に出て、ネイザンロードを横断して南へ少し歩き、中間道を東へ。郵便局の前を南に歩きました。
そうすると少し高いところにある公園に向かう階段が見えてきますので、そこを登りましょう。
GARDEN OF STARS(星光花園)から香港島の眺め。
以前にもお会いしたマイクさん。
このブタくんは、香港では有名なアニメキャラクターで、マクダル という名前だそうです。
スターフェリーのチケット売り場へ
そうこうしているうちに、チケット売り場の開店時間が近づいてきたので、スターフェリー乗り場方面へ移動。少し離れているので、15分ほど歩いて移動。
「A Symphony of Lights Harbour Cruise」のチケット、Adult(HK$205) 2枚、Elder(HK$185) 2枚 を無事にゲット。
早い者勝ちのようなので、出航直前とかだと売り切れているかもしれません。ご注意を。
「A Symphony of Lights Harbour Cruise」は、尖沙咀からだと夜19時55分に出発しますので、30分くらい前にはチケット売り場奥の階段を登って、フェリー乗り場に向かいましょう。
チケットの値段や出航時刻などの最新情報は、公式サイトを確認してください。
この時には、チケットを購入できて安心しきっていましたが、あとで大きなハプニングが発生することは知る由もなく。。。
Page One(ページワン)へ行ってみるも。。。
香港Naviやキャセイパシフィックなどのサイトを見て、ハーバーシティ(海港城) にある書店 Page One にぜひ行ってみたかったのですが、館内図を見ても Page One の文字が見当たらず。
案内係の方に聞いてみると「Closed」との回答。替わりに「eslite Spectrum 誠品生活」ができましたよ、とのこと。。。
仕方なく 誠品生活 をぐるっと見て回りました。2フロアにまたがった店舗で広くて快適に見て回れますが、結局何も買いませんでした。
後から知ったのですが、Page One は2016年11月で香港から撤退してしまい、すべての店舗が閉鎖されてしまったそうです。
もしハーバーシティの Page One に行こうと思った方は、ご注意ください。
旺角エリア
香港のアメ横「花園街」を散策
旺角から太子に向かって、香港のアメ横と言われる「花園街」を散策することに。
ローカルなお菓子屋さん
ここでは、1つお目当てがありました。旺角道 から 花園街 に入ってすぐのところにあるローカルなお菓子屋さんです。
下の写真は、旺角道 にある歩道橋から 花園街 を撮ったものですが、左手前のほうに見えている2つ目の赤い看板がそれです。
時期的に、旧正月のお菓子がたくさん売られていて、普段とは違う品揃えだったかもしれませんが、いろいろ買いました。
詳しくは、こちらのページをどうぞ。
フルーツたくさん、ジャンボチキンカツ
目的を1つ果たしたので、ゆっくり花園街を散策。
フルーツのお店がたくさんありました。
日本では見かけないフルーツもいくつか置いてあり、その中の1つが「龍眼」です。
日本に持って帰ることはできないのですが、どんな味か食べてみたい、ということで、試食させてもらいました。
見た目は小さなライチ、という感じです。すごく美味しい！というわけではありませんでしたが、比較的甘味が強く、普通に美味しくは頂けました。
ただ、お店で売っている単位が1斤とかなので、ちょっと多すぎるなぁと、購入には至りませんでした。
ナッツやドライフルーツのお店もたくさんありました。
無塩のアーモンドが安く買えると嬉しいのですが、シンガポールのムスタファセンターの記録(1200円/kg)を破ることはできませんでした。
続いて見つけたのが、巨大なチキンカツを売っているお店。
揚げている人と比べると、大きさがよくわかると思います。大きすぎ。。。
持ち帰り専門のようで、数人のお客さんが並んでいたので、美味しいのかもしれません。
たら、食べたら間違いなく胃もたれする感じです。
ランチ
花園街 を端まで歩いたら、そのまま北上して点心の有名店「一點心(One Dim Sum)」へ。
12時少し前に着いたのですが、すでに並んでいました。
15分ほど待って、入店。思ったほど並ばずに済んで、助かりました。
食べるのに夢中で、あまり写真は撮れず。リーズナブルで美味しい点心を頂けました。
4人で8品を注文して、2500円ほどでした。
黄大仙へ
お腹もいっぱいになったので、MTR 太子駅から、黄大仙駅へ移動です。
黄大仙駅から、B1出口かB2出口を出ると、黄大仙は目の前です。
家族全員で占いをしてきました。
私の結果は、よくない結果でした。占いは信じません。。。
詳しくは、以下のページにまとめてみましたので、よろしければどうぞ。
九龍城エリアへ
香港の(元)魔窟へゴー
占いが終わったら、個人的には2日目の最大の目玉と思っていた、香港の魔窟だった場所「九龍寨城公園」へ。
黄大仙から歩いて向かったのですが、大体15分ちょっとくらいかかります。
時間に余裕がない場合は、バスやタクシーを利用しましょう。
「九龍寨城公園」の詳しいことは、以下のページにまとめてみました。よろしければどうぞ。
九龍城市街で一休み
(元)魔窟の公園をあとに、九龍城市街を散策。
歩き回ったのもあって足が疲れてきたので、フットマッサージ屋さんを探してみることに。
日本語の情報が出てきたのは、「足楽坊」というお店のみ。ということで突撃してみたものの、4人だと1時間待ちになるとのことで断念。
周囲を歩いて、もう1件見つけました。
「足楽苑」というお店。こちらも少し待つことになったのですが、10分ほどで入店できました。
4人そろって、リフレッシュ完了です。
ちなみに、フットマッサージ 50分 で 148HKD でした。
海鮮ディナー
リフレッシュが終わったところで、「A Symphony of Lights Harbour Cruise」の時間も考えて少し早めの晩ご飯にしました。
晩ご飯は、九龍城市街にある「雷公子」というシーフードレストラン。
「香港ウンチク話」さんのところで紹介されていて、九龍寨城公園に行くときはセットでと思っていて、楽しみにしていました。
お店については、以下のページに簡単にまとめてみました。よろしければどうぞ。
シンフォニー オブ ライツ ハーバークルーズ へ
夕食を予定以上にのんびり楽しんでしまったので、いそいでお店をでて樂富駅へ移動。
電車に飛び乗って、尖沙咀駅へ移動します。
MTRに乗った時点で19時30分近く。ハーバークルーズの出航は19時55分。
無理だと思いつつも、尖沙咀駅からダッシュ！！！
結果、間に合いませんでした。。。
チケット売り場の方に、もう乗れないですよね？と話をすると、「20時45分に最終のクルーズがあるから、それに乗っていいですよ。」とのこと。
シンフォニー オブ ライツ を見ながらのクルーズは叶いませんでしたが、クルーズは楽しむことができました。
時間に余裕をもって行動しないといけないですね。。。
フェリー乗り場の近くからシンフォニー オブ ライツ を鑑賞してから、フェリーに乗船。
1時間ほどのクルーズと夜景をゆっくり楽しみました。
船内の売店で乗船チケットを見せると、ドリンクとクッキーがもらえますので、お忘れなく。
また、香港で最も高いビル ICC(International Commerce Centre) では、クルーズに合わせて光のショーを行っています。
船の上から、音楽と光のショーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
スマホアプリがありますので、事前にダウンロードしておくといいかと思います。
ホテルへ
クルーズが終わったら、MTRで金鐘駅へ移動しホテルへ。
最後はバタバタしましたが、朝から夜まで香港を満喫できた一日でした。
ホテルでウェルカムフルーツを頂き、一息ついてから就寝。。。
