2017年1月の香港旅行の際に コンラッド 香港 を利用しました。
ヒルトン系列のホテルは初利用でしたので、どんな感じなのか楽しみにしていましたが、快適に滞在できましたので簡単にまとめてみます。
到着
香港国際空港からエアポートエクスプレスで香港駅へ移動し、そこから各ホテルを周回しているシャトルバスに乗車。
乗り場は、ちょっと分かりにくいですが、下の写真の一番奥にある「赤色のH1」です。
5分ほどで コンラッド香港 へ到着しました。
チェックイン
早速、レセプションでチェックインします。
高級ホテルらしく、つたない英語でも丁寧に対応してくれて助かりました。
今回は「ハーバービューへのアップグレード」と「朝食付き」という2つの特典が付いているプランだったので、1部屋は最上階、もう一部屋も高層フロアのハーバービューの部屋を用意してくれていました。
チェックインのやり取りで「Hilton の会員には登録してますか?」との確認があり、会員番号を伝えました。
もしかしたら、ステイタスアップの宿泊数にカウントされたりするかも!と思いましたが、結果的に宿泊数はカウントされていませんでした。まあ、そうですよね。。。
お部屋
今回宿泊したのは、最上階のツインのお部屋です。
落ち着いた雰囲気で、ベッドも程よい硬さでゆっくり休めました。
掃除も行き届いていて、さすがCONRADという感じです。
デスクも広め。
ウォークインクローゼットも完備。
キャリーバッグをしまっておけるので、部屋が広く使えて嬉しい感じです。
アイロン付き。使いませんでしたが。
ウェルカムフルーツ
写真を撮り忘れてしまいましたが、リンゴやオレンジ、バナナなど、4種類ほどのフルーツが置いてありました。
ありがたくいただきましたよ。
翌日も補充されていて、ウェルカムな感じがずっと続きました。
ドリンク
部屋のミニバーコーナー。
無料のミネラルウォーターは、毎日4本補充されました。
CONRADロゴ入りです。
最近のちょっといいホテルだと必ず付いている、ネスプレッソ。
お砂糖など。
各種ティーバッグ。
紅茶はもちろん、ジャスミンティー、プーアル茶、緑茶など、お茶が4種類ありました。飲茶の国という感じです。
ここまでが無料のものです。
こちらは、有料のものです。
バスルーム
バスルームは、湯船はもちろん、独立したシャワーブースも完備。
深さ、広さともに問題ありません。お湯につかってゆっくりくつろげました。
こちらはシャワーブース。
もちろん、レインシャワーではありませんが、水圧は十分でお湯もすぐに出てきました。
歩き疲れてすぐに寝たいときに、とても助かりました。
洗面台は2つあり、広々していて快適です。
朝でも取り合いになりません。
洗面台の下には、体重計とフィットネスグッズ(ステッパー?)がありました。
歯を磨きながらステップしてましたが、3日間程度では何も変化は感じられませんでした。
アメニティ
アメニティ類は「AROMATHERAPY ASSOCIATES」のものが使われていました。
「AROMATHERAPY ASSOCIATES」はイギリスのブランドで、化学除草剤や農薬を一切使用しない原品種の芳香植物だけを使っているとのこと。
調べてみましたが、なかなか高級なブランドのようです。
眺望
窓からの眺望は、ハーバービューということで九龍半島側が一望でき、文句なしです。
夜と昼で雰囲気がガラリと変わるので、いつ見ても楽しめますね。
朝食
私の大好きな、ホテルの朝食ビュッフェ。
ホテルステイの最大の楽しみといっても過言ではないです。結論としては、大満足な内容でした。
朝食会場の全景は、こんな感じです。
エッグステーションはもちろん完備。
卵以外に、麺料理もオーダーできました。香港らしいですね。
フルーツは、目新しいものはありませんでした。
旬の季節だと、マンゴーとかがあったりすると嬉しいですね。
他には、パンにハム、チーズ、ソーセージなどの洋食定番メニューに加えて、お粥た点心などもそろっていて、3回の朝食で飽きることはありませんでした。
盛り付けなどは美しくありませんが、いろいろ楽しめました。
まとめ
ヒルトンホテルグループの中では、2番目に位置する高級ブランドである CONRAD での滞在は、快適そのものでした。
個人的には、今まで利用したホテルの中で、トップクラスの評価です。
普通に利用しようとするとなかなか手が出ない価格帯であるのは間違いないのですが、今回はキャセイパシフィック航空の航空券とのパッケージツアーを利用することで、公式サイト経由での予約と比べて半分程度の値段で利用でき、とてもお得でした。
空港からのアクセスも良好ですし、ホテルからMTRの駅も雨に濡れることなく移動することができるので便利です。
リッチな気分を味わいたくなった時には、また利用したいホテルですね。