Hotel Campanile Lyon Centre - Gare Perrache - Confluence@France Lyon
ルーブルホテルグループ(Louvre Hotels Group)というホテルチェーンが運営するホテルです。
ホテル カンパニール リヨン センター - ガール ペラーシュ - コンフルエンス は、ホテルの名前がとても長いのですが、「ホテル カンパニール」というホテルの1つで、リヨンのペラーシュ駅前店という感じです。
リヨンを訪れた際に、4泊ほどしたのでご紹介します。
場所
ホテルの名前にある通り、Gare Perrache(ペラーシュ駅)の目の前に位置しています。
パリからのTGVが到着する駅からは少し離れているので、地下鉄やトラムでさらに移動することになりますが、リヨン観光の拠点とするには便利な場所だと思います。
ベルクール広場(Place Bellecour)も、個人的には徒歩圏内でした。ホテルの目の前にvélo'vのターミナルがありますので、これを使えばたいたいどこへでも行ける感じです。
部屋の様子
今回宿泊した部屋は、3階のダブルのお部屋です。
価格と立地を優先して選んだホテルなので、部屋は広くありません。
特に幅が狭くて、ダブルベッドと壁の間は30~40センチくらいのスペースしかありませんでした。
コンパクトサイズのデスクが設置されている窓側はそれなりにスペースがありますので、スーツケースを広げることができ、それほど不自由はありません。
壁についているテレビは、小さめです。
ホテル滞在中にツールドフランスの中継を見られたらと思っていましたが、街に出歩いている時間でもあるので、結局テレビのスイッチを入れることはありませんでした。
窓からは Place Carnotの緑が見えて、気持ちがよかったです。
ただ、宿泊したときはホテルの目の前に大きな発電機が設置されていて、これがまあまあ大きな音を出していたのが気になりました。。。
水回り
お風呂はシャワーのみですが、ハンドシャワーとレインシャワーの両方が付いているのはうれしいですね。
ただし、備え付けのボディソープ以外のアメニティは何もありませんでした。
私はマイ歯ブラシなどを持参しますし、シャンプーなどにこだわりもないので気にはなりませんでしたが、そうでない方はご注意ください。
アメニティ類は標準的な品ぞろえです。
シャワーキャプは、女性にとってはうれしいのではないでしょうか。
クローゼットなど
クローゼット的なものはありませんでしたが、ハンガーラックとかばん置き場がありました。
部屋の中での存在感が少なく、空間を有効利用する工夫でしょうか。
ハンガーは、盗難防止用のフック部分が真っすぐなタイプなので、別の場所で洗濯物を干すのには使えません。
設備チェック
- 水回り
- 湯舟 : ×
- シャワー : 〇 (ハンドシャワー & レインシャワー)
- ウォシュレット : ×
- アメニティ
- ボディソープ : ×
- シャンプー : ×
- 石鹸 : ×
- ドライヤー : 〇
- 歯ブラシ : ×
- 綿棒 : ×
- コップ : 〇
- クローゼット
- ハンガー : 〇 (ストレートタイプ 4つ)
- セーフティボックス : ×
- ドリンク関係
- 冷蔵庫 : ×
- ポット : 〇
- カップ : 〇 (紙コップ)
- コーヒー : 〇
- 紅茶 : 〇
- ミニバー : ×
まとめ
7月中旬の利用で、1泊7,000円ほどでした。
設備面は充実しているとは言えませんが、ホテルでの滞在目当てではなく、一人での宿泊でしたので、まったく問題ありませんでした。
万人におすすめできるというわけではありませんが、コストパフォーマンスは良いのではないかと思います。
また利用するかと聞かれると、一人旅の場合なら、と答えるかな。