香港の銅鑼湾の近くにある、スパイシークラブで有名な海鮮料理屋さん「橋底辣蟹」へ行ってきました。 もちろんスパイシークラブを食べてきたので、ご紹介しいます。
基本情報
- 橋底辣蟹(Under Bridge Spicy Crab)
- G/F-3/F, Ascot Mansion, 421-425 Lockhart Road, Wan Chai
- 営業時間 18:00~30:00
- 定休日 ??
- クレジットカード Visa Master
場所
住所は「灣仔」となっていますが、MRTの駅は銅鑼湾駅からのほうが近いです。
銅鑼湾駅のC出口から地上に出て、道沿いに左にまっすぐ進みます。道路や信号の状況を見つつ道の反対側へ渡ってしまいましょう。 しばらく歩くと高架道路が見えてきますので、高架道路をくぐるとすぐ右手に「橋底辣蟹」が見えてきます。
緑と赤のネオン看板が目印です。
19時半くらいにお店に着いたら、並んでいる方が数名おられましたが、店員さんに4名であることを伝えると、すぐに案内してもらえました。 もう少し遅い時間だと、待たないといけなかったかもしれません。セーフです。
店内
店内は、思っていたよりも広そうで、階段もあって2階もある様子。Open Riceの住所を見ると3階までっぽいです。 写真は撮れませんでしたので、お皿でご勘弁を。
お料理
4人で、以下のお料理を注文しました。
まずはビール。今回はチンタオビールです。 ビールの味はよくわかりませんが、スッキリ軽い飲み口?な気がしました。
キュウリ。 お漬物ではないですが、味の素っぽいうまみ成分を感じる味付けになっています。
続いて、牡蠣オムレツ。 台湾の屋台なんかで見かけそうな感じですね。小さい牡蠣がたっぷり入っています。
蟹の前の海老です。 適当感満載の盛り付けが、なんかいいですね。
メインの蟹です。 中くらいのサイズを選んだ記憶があります。お値段はメモし忘れてしまいました。 辛さレベルは一番下(辛くない)でお願いしましたが、辛いのが苦手な私には十分スパイシーでした。
蟹にまぶしてあるのは、みじん切りにしたニンニクなどを揚げたものだと思います。 九龍城にある「雷公子」のシャコに付いていたものと似ていますが、こちらのほうがスパイシー感が強いですね。
美味しくいただきました。
最後に麺料理も注文したのですが、蟹を食べた満足感から写真撮影を失念。。
まとめ
人気店と聞いていたので、並ばないといけないと思っていたのですが、あっさり入店できたので思わぬ誤算でした。 早めの時間がポイントだと思います。
蟹については確かに美味しいですが、行列してまで食べる価値があるか、と言われるとあまり長い時間待つのはしんどいかな、と思いました。 スッと入店できれば、いい感じです。
ただ、私たちの応対をしてくださった店員さんは、英語がまったくできない方でしたので、コミュニケーションがちょっと大変でした。 ビールを注文するのも一苦労という感じ。。。
蟹以外の料理も美味しくいただけましたので、一度は行ってみる価値はあると思います。
■トリップアドバイザーで「橋底辣蟹」を見る
■Open Rice で「橋底辣蟹」を見る