西営盤(Sai Ying Pun)方面でランチをと、「金祥排骨麵」というお店で排骨麵(ぱーこー麺)をいただいてきました。
店員のおじさんが親切で、言葉は分かりませんんでしたがおもてなしいただいた感がありましたよ。
金祥排骨麵
「金祥排骨麵」は、トラムの水街(Water Street)を降りて、水街を少し南に歩いたところにあります。
地下鉄(MTR)だと 西営盤(Sai Ying Pun) か 香港大学(HKU) が最寄になりますが、いずれの駅からもそれなりに距離があるので、トラムを使うのが便利だと思います。
金祥排骨麵
住所：西環西營盤德輔道西316號地下C舖
時間：11:00-22:30
休み：なし？？
支払方法：現金
OpenRice： https://www.openrice.com/en/hongkong/r-%E9%87%91%E7%A5%A5%E6%8E%92%E9%AA%A8%E9%BA%B5-western-district-shanghai-r20984
「排骨」は、豚のあばら肉に衣を付けて揚げたもの。とんかつみたいなものですね。
それを麺にトッピングしたものが「排骨麵」です。
メニューを見ると、いろいろと種類がありますね。
排骨以外にも牛肉や牛バラ肉、チキンなどのお肉、雲吞入りなど。
今回は、「No.1」と銘打たれた中国野菜(白菜？)と雲吞が入った排骨麵をチョイスしました。これに、アイスレモンティーを注文。合計 50HKD なり。
アイスレモンティー。スライスレモンは2枚です。
外はかなり暑かったので、冷たくて甘くて酸っぱいレモンティーが普段以上においしく感じます。
で、排骨麵です。
メニューの写真では排骨がトッピング済みになっていましたが、別皿で提供されました。こうしたほうが衣のサクサク感が失われなくていいのかもしれませんね。
先に麺が入った器だけが出てきて戸惑っていると、店員のおじさんが、排骨は別で持ってくるからちょっと待ってて、と言ってくれた(たぶん)りして、気配りしてくれて接客慣れしている感じでした。いいですね。
肝心の味ですが、麺は日本の中華麺とは違って細目のうどんっぽい感じで、あっさりした味付けになっています。
これに対して、排骨のほうはしっかりと塩コショウが利いていて、あっさり麺と一緒に食べると程よいバランスでおいしい。
衣もサクサクです。
店頭にお店を紹介している雑誌の切り抜きなどがたくさん貼られていたのと、14時頃に入店したにも関わらずほぼ満席でしたので、きっと人気店なんだと思います。
